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表紙>VIVA455系(その1)>(その2)

最終更新 2007.02.28(S3,4,8,12,24,29,40の画像を追加)

 

JR東日本455系


仙台駅に停車中の455系東北地域色の堂々9連

※ データは『列車編成表04’冬』号を参照した。筆者の個人的な覚書として作成したものなので、正確は期するようにはしているが更新の遅れや間違いを含む場合もあるのでご了承願いたい(鉄道ダイヤ情報2001年5月号、鉄道ピクトリアル2007年4月号などを参照)。

今後、E721系2連39本投入に伴い、417系3連5本、717系3連9本、455系3連25本(東北系統8本【済】+常磐系統11本+磐越系統6本)の置き換えが予定(417系1本は訓練車に改造、455系は一部は予備として残る可能性もある)。

配置:3連×30本=90両
運用範囲:常磐線(いわき〜仙台〜利府)、磐越西線(郡山〜喜多方)
・・・仙山線は2001.3.31、東北本線は岩切〜利府を除き2007.02.01を以って撤退

■塗装
東北地域色・・・1985年9月から仙台電車区(当時)の455系に対して塗装変更が開始され、1988年までに完了した。
磐越西線色・・・1996年から磐越西線での限定運用編成に対して施行された(S-2,6,12,16,19,25,40)。
仙山線色・・・1997年から仙山線限定運用編成に対して施行された。なお仙山線内の運用終了に伴い、全て東北色へ変更されている(S-4,17,18,20,42,72)。

■車体更新工事(以下、更新車。S-2,3,4,6,8,12,16,17,18,19,20,25,40,41,42,72)
1985年から施行された改造で、20年の延命を目的としたもの。外板の張替え、屋根材・床構造の変更、配線配管の取替え、室内アコモデーションの改良など。外観上はシールドビーム化して尾灯と共に四角いケースで一体化したものに交換されてイメージが大きく変わっている。タイフォンも皿型のカバーに変更されている。また、クモハ・モハの便洗面所が撤去されて立ち席スペースとされている(未更新車はデッドスペース)。

■近郊型改造
1986年から施行されて全車両が施行済み。出入り口付近の座席をロングシート化されているが、防寒対策の為デッキ仕切りの撤去は行われていない。

■前面強化改造
1993年から乗務員保護の為に施行され、ステンレス鋼が被せられてアンチクライマが設置、同時に前照灯がシールドビーム化された。なお、国鉄時代にシールドビーム化された車両や先頭化改造車については対策済みのため省略されている。

■モケット色変更
更新車は灰色濃淡とエンジの縦縞だが、その他車両ではクモハが赤系、モハが青系、クハが緑系となっている。

■砂撒装置取付(S-2.4,6,12,16,18,19,20,24,25,40,41,42,50,51,71,72,73)
仙山線などでは秋期に落ち葉による空転が発生しており、これに対処する為に施行。なお、セラミック砂撒器取付車(S2,4,6,12,16,42)もいる。

■リニューアル工事(S-2,3,4,6,8,12,16,17,18,19,20,25,40,41,42,72)
更新車を対象に実施されているもの。補助電源がMG(電動発電機)からSIV(静止型インバータ)SC65への交換、CP(電動空気圧縮機)をMH3114-C1500Eへの交換、モハの1,2位側戸締め装置をY6-920型へ交換、台車も軸受を密封化したDT32L及びTR69Lに変更されている。

■ATS-Ps設置工事
仙台地区でのATS-Ps使用に伴い同装置が搭載された。

■前面行先表示器のLED化
前面に行先(と経由)を表示出来るよう、LED化された編成がある。

編成番号の背景色は緑色が東北地域色、赤色が磐越西線色、青色が仙山線色(消滅)、黒色は廃車。
また、編成番号後ろの“■”は更新車(角型ライト装備車)、“SIV”はリニューアル(台車の密封軸受化、MG→SIV、CPのスクリュー化など)、LEDは前面行先表示器LED化を示す
更新車とは延命&リフレッシュ工事、砂撒装置は磐越西線入線時に必要な追加装備。
KYは郡山工場。

S-1   Mc455-1+M'454-1=日車S40
Tz455-1(←Tc455-203←Tc451-26)=日立S39
両端とも前面強化未施工。

訓練車。原型ライトを装備し、塗装も交直流色という貴重な車両 ※ 2006.11.15廃車(Mc1のみ保存)

S-2
SIV
クモハ455-2(郡山駅) Mc455-2+M'454-2+Tc455-37=日車S40、更新車、砂撒装置搭載
両端ともアンチクライマ付き前面強化車。

写真は郡山駅に停車中の姿。この塗色には当初“-RAPID455”と“BANETSU-LINE455”の2種類があったが、現在は-LINEに統一された(磐越色と呼称)。
磐越西線色変更=1996.11.7KY
リニューアル工事=2000.8.25
ATS-Ps設置工事=2001.8.30KY

郡山にて撮影。

S-3
SIV
LED
クハ455-3(拡大可) Mc455-3+M'454-3+Tc455-3=日車S40、更新車
両端ともアンチクライマ付き前面強化車

リニューアル工事=2000.11.14
ATS-P、Ps搭載工事=2003.3.10KY
前面LED化=2004.02.05

クモハ側の画像(417系K-1編成との並び。2007.2.26仙台駅にて撮影)

S-4
SIV
LED
クハ455-2(拡大可) Mc455-4+M'454-4+Tc455-2=日車S40、更新車、砂撒装置搭載
両端ともアンチクライマ付き前面強化車。

仙山線色変更=1998.6.11KY
リニューアル工事=2000.7.17
東北色変更=2002,12,5KY
ATS-Ps設置工事=2003.6.5KY
ATS-P設置工事=2003.6.26KY
前面LED化=2004.02.16

2007.2.26仙台駅にて撮影

S-6
SIV
クモハ455-6(郡山駅・拡大可) Mc455-6(先頭部分側面画像)+M'454-6(画像)=日車S40、更新車、砂撒装置搭載
Tc455-46(画像)=日立S41、更新車、砂撒装置搭載
両端ともアンチクライマ付き前面強化車。

磐越西線色変更=1997.1.7KY
リニューアル工事=2000.12.21
ATS-Ps設置工事=2001.9.12KY

2004.8.30郡山にて撮影。

S-8
SIV
LED
クハ455-505(郡山・拡大可) Mc455-8+M'454-8=日車S40、更新車
Tc455-505(←T165-5)=川重S44、更新車
クモハのみアンチクライマ付き前面強化車(クハは先頭化改造時に対策済)

リニューアル工事=1999.12.13
ATS-Ps設置工事=2002.6.7KY
ATS-P設置工事=2003.10.1KY
前面LED化=2004.02.20

2007.2.27郡山駅にて撮影

クモハ側の画像(2007.2.27郡山駅にて撮影)

S-12
SIV
クハ455-502(郡山駅・拡大可)

Mc455-12(画像)+M'454-12=日立S41、更新車、砂撒装置搭載
Tc455-502(←T165-2、先頭部分画像1画像2)=川重S44、更新車、砂撒装置搭載
クモハのみアンチクライマ付き前面強化車(クハは先頭化改造時に対策済)

磐越西線色変更=1996.8.8KY
リニューアル工事=2001.3.28
ATS-Ps設置工事=----.-.-

2004.8.30郡山にて撮影。

赤ベコ塗装になっている姿(2007.2.27会津若松駅にて撮影)

S-16
SIV
Mc455-16+M'454-16=東急S41、更新車、砂撒装置搭載
Tc455-503(←T165-3)=川重S44、更新車、砂撒装置搭載
クモハのみアンチクライマ付き前面強化車(クハは先頭化改造時に対策済)

磐越西線色変更=1997.1.17KY
リニューアル工事=2001.9.13
ATS-Ps設置工事=2001.9.13KY

S-17
SIV
LED
Mc455-17+M'454-17=東急S41、更新車
Tc455-35=日車S40、更新車
両端ともアンチクライマ付き前面強化車。

リニューアル工事=2000.5.29
ATS-P、Ps設置工事=2003.3.27KY
前面LED化=2004.02.10

S-18
SIV
LED
Mc455-18+M'454-18=日立S41、更新車、砂撒装置搭載
Tc455-4=日車S40、更新車、砂撒装置搭載
両端ともアンチクライマ付き前面強化車。

仙山線色変更=1999.1.29KY
リニューアル工事=2001.2.14
東北色変更=2001.6.4KY
ATS-P設置工事=2003.8.12KY
前面LED化=2004.02.24

S-19
SIV
Mc455-19+M'454-19=日立S41、更新車、砂撒装置搭載
Tc455-40=日立S40、更新車、砂撒装置搭載
両端ともアンチクライマ付き前面強化車。

磐越西線色変更=1997.11.26KY
リニューアル工事=2001.7.19
ATS-Ps設置工事=2003.7.8KY

1996.10.14(鉄道の日)から1年間、特別塗装“オプティカル”電車として運用された。

S-20
SIV
LED
Mc455-20+M'454-20=日立S41、更新車、砂撒装置搭載
Tc455-54=日立S41、更新車、砂撒装置搭載
両端ともアンチクライマ付き前面強化車。

仙山線色変更=2000.2.22KY
リニューアル工事=2000.2.22
東北色変更=2002.7.4KY
ATS-P設置工事=2003.5.13KY
前面LED化=2004.03.03

S-21
LED
Mc455-21+M'454-21=日立S41
Tc455-75=川重S45
両端ともアンチクライマ付き前面強化車。

ATS-Ps設置工事=2002.11.11KY
前面LED化=2004.02.18

S-22
LED
Mc455-22+M'454-22=日立S42
Tc455-315(←Tc165-180)=川車S43
両端ともアンチクライマ付き前面強化車。

ATS-Ps設置工事=2002.12.3KY
前面LED化=2004.03.05

S-24
LED

クモハ455-24(拡大可)

Mc455-24+M'454-24=日立S42、砂撒装置搭載
Tc455-317(←Tc165-185)=川車S43、砂撒装置搭載
クモハのみアンチクライマ付き前面強化車。

ATS-Ps設置工事=2002.8.29
前面LED化=2004.03.04

2007.2.26仙台駅にて撮影

S-25
SIV

クモハ455-25(郡山駅・拡大可)

Mc455-25+M'454-25=日立S42、更新車、砂撒装置搭載
Tc455-312(←Tc165-169)=川車S43、更新車、砂撒装置搭載
両端ともアンチクライマ付き前面強化車。

磐越西線色変更=1997.4.14KY
リニューアル工事=2001.11.15
ATS-Ps設置工事=2001.11.15KY

2004.8.30郡山にて撮影。

S-26 クハ455-504(黒磯駅) Mc455-26+M'454-26=日立S42
Tc455-504(←T165-4)=川重S44
クモハのみアンチクライマ付き前面強化車。 ※ 2002.07.30廃車

屋根上の画像はこちら
サハから改造された500番代の特徴的な屋根上の機器配置がわかる。
特にデッキ部分の冷房装置を撤去し、塞いだ跡や真ん中のベンチレータの位置が左右非対称等が特徴。

1998.7.26黒磯にて撮影。

S-27   Mc455-27+M'454-27=日立S42
Tc455-308(←Tc165-157)=川車S43
クモハのみアンチクライマ付き前面強化車。
※ 2002.09.05廃車
S-28   Mc455-28+M'454-28=日立S42
Tc455-314(←Tc165-179)=川車S43
両端ともアンチクライマ付き前面強化車。
※ 2001.04.06廃車
S-29
LED
クハ455-33(仙台駅) Mc455-29+M'454-29=日立S42
Tc455-33=日車S40
両端ともアンチクライマ付き前面強化車。

ATS-Ps設置工事=2002.11.18KY
前面LED化=2004.02.09

2007.2.26仙台駅にて撮影

S-30 クモハ455-30(山形駅) Mc455-30+M'454-30=日立S42
Tc455-71=東急S45
クハのみアンチクライマ付き前面強化車。 ※ 2001.05.09廃車

クモハはシールドビーム化が国鉄時代に施行された関係で、前面強化が国鉄タイプで施工された。その為、クモハとしては唯一アンチクライマの設置を免れた貴重な編成であった。
(国鉄方式→鋼板を被せる、JR方式→ステンレス鋼を被せる)。

2000.8.22山形にて撮影。

S31〜S72はこちら

表紙>VIVA455系(その1)>(その2)